【映画⑥】『ショーシャンクの空に』レビュー
このシリーズ6作品目
1994年公開《ショーシャンクの空に》
✨個人評価➡️★★★★★
🎥上映時間➡️ 142分
🎲ジャンル➡️ ドラマ/監獄映画
注目ポイント】
・受賞経験はないが20年以上も人々の心に残る名作映画
・名優、モーガン・フリーマン出演
【配信サイト】
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【あらすじ】
冤罪によってショーシャンク刑務所へ投獄されて終身刑を受けてしまった有能な銀行員の主人公アンディが、ノートン刑務所長の絶対的な権力により、腐敗した刑務所内でも仲間を作り、共に語り合い成長し、理不尽な仕打ちの中でも決して人生を諦めない傑作ヒューマンドラマ。
刑務所内には日用品やタバコ、はては映画女優のポスターに至るまで外部から調達してくる"調達屋"レッドがいた。アンディと同じ終身刑を宣告されたレッドは二十年以上もこのショーシャンクで服役していたが、仮釈放の見込みがいっこうに立つ気配はなかった。レッドと知り合ったアンディは少しずつ、刑務所の生活になじんでいく。やがて、銀行の副頭取だったアンディは刑務所長の会計係を務めるようになるのだった。
人を罰するとはどういうことなのか。""犯罪者""であるがゆえに、闇に消える問題がそこにはある。無実の罪で収監されたアンディー、そして殺人罪で服役するレッドの運命を通して、刑事司法制度の抱える問題点に鋭く切り込む。
【感想】
知識と希望はどんなどん底にいても誰にも奪えない。
映画では誰かがボソッと言ったセリフやパッと画面内に映ったものが、後からストーリーの中心として扱われることも少なくない。
この映画でもそのような鍵となるものがいくつかある。そのため上映時間は長いがそれらの『鍵』を作っては回収して行くためまったく飽きることなく見ることが出来る。
とにかく見てほしい映画のひとつ。