【映画⑦】『DESTINY 鎌倉ものがたり』レビュー&備忘録
【配信サイト】
Amazon Prime〇 Netflix 〇 Hulu 〇
🌟Amazon Prime評価➡️星 4.0
✨個人評価 ➡️ ★★★★★
🎥上映時間 ➡️ 129分
🎲ジャンル ➡️ コメディ、ファンタジー
🚩公開年 ➡️ 2017年公開
注目ポイント】
・「ALWAYS三丁目の夕日」シリーズや『寄生獣』などでお馴染みの山崎貴監督が鎌倉を舞台にVFXを駆使して製作したファンタジー作品。
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【キャスト】
堺雅人、高畑充希、堤真一、安藤サクラ、中村玉緒、田中泯、ムロツヨシ、要潤、市川実日子、古田新太、大倉孝二、國村隼、神戸浩、鶴田真由、薬師丸ひろ子、橋爪功、吉行和子、三浦友和
【概要】
妖怪や幽霊が人と共に生活する街、鎌倉を舞台にミステリー作家の一色正和とその妻亜紀子が奇奇怪怪な事件を解決していくストーリー。 鎌倉の街には心霊課と呼ばれる怪物などを取り締まる課や、動物たちにも戸籍を配布している制度もあり、ユーモラスで少し不思議な世界観が見所です。
【あらすじ】
《起》鎌倉に暮らすミステリー作家・一色正和のもとに嫁いだ年若い妻・亜紀子はその生活に驚くことばかり。道を歩けば、魔物や幽霊、妖怪や仏様、死神までもが現れる。亜紀子の理想とはちょっと違うけど、楽しい新婚生活が始まった。
《承》しかし正和には亜紀子に隠していた秘密があった。その秘密が原因で正和は結婚に疑問を感じて生きてきたようだ。正和はなぜ亜紀子を見初めたのだろうか?
⚠️⚠️⚠️↓↓ネタバレ箇所あり↓↓⚠️⚠️⚠️
《転》ある日、病に倒れた正和が目を覚ますと亜紀子の姿が消えていた。なんと亜紀子は不慮の事故で亡くなっており、黄泉の国(あの世)に旅立っていたのだった。
《転-結》失って初めて気づく妻・亜紀子への愛。正和は亜紀子の命を取り戻すため、一人黄泉の国へ向かう決意をする。。。
【印象的なシーンor発言】
自殺すると黄泉にも行けない。黄泉から現世へ戻る手段はない。静かな部屋で死んでしまった人の思い出をみる場面。黄泉の国は人の感じ方で姿が変わる
【良い点&感想】
・高畑充希が可愛すぎる
年下の甘えん坊な手を焼く天真爛漫なお嫁ちゃんって感じでかわいい
・ちょっとトリックみたいな空気感もあって面白いです。CG×邦画はコントに見えてしまい失敗しやすいイメージだが、この作品は映像の質感とCGがとても良くあっている。
・キャラが濃い役が多い
+αで可愛い子供に受ける妖怪が登場すればよかったかも。死神は良かったけど
・続編出て欲しい