YOSHINORIの知識図書館

知りたいと思った事や学んだことの備忘録として投稿しております。グルメや旅、映画などの趣味もあり

【映画⑧】『ワンダー 君は太陽』

f:id:wguw0708:20200504235338j:image

注目ポイント】

・全世界800万部突破のベストセラー

 

【あらすじ】

「僕は普通の10歳の子じゃない」オギーは遺伝子の疾患で、人とは異なる顔で生まれてきた。27回の顔の手術のせいで自宅学習を続けてきたオギーだが、両親は息子を外の世界へ送り出そうと決意する。

 

だが、5年生で入学した学校で、オギーはいじめや裏切りなど初めての困難と出会う。幾度もくじけそうになりながら、家族の愛を勇気に変えて立ち向かうオギーの姿に、周囲の人々が変わり始める

そして忘れられない一年を締めくくる修了式の日に、最大の出来事が待ち受けていた。

 

【感想】

公開当初から存在は知っていたが重い話なのかと思い、見るのを拒んでいた。

 

しかし、いざみてみると

めっちゃくちゃによかった!!!

 

よかった理由の1つ目に家族や学校の登場人物のキャラがわかりやすく、かつそれぞれが重要な立ち位置にいた事。

2つ目にそれぞれの人物視点のストーリーが20分程度で展開される事。

物事の全ては立場を変えると見え方が変わる。最後のセリフにもあるように、『知ること』が大切である。

 

知るとは、ただ上っ面(主人公が奇怪と言われている姿)を知るのではなく。本質が全てであると小学5年生に教えられました。