【映画⑧】『ワンダー 君は太陽』
注目ポイント】
・全世界800万部突破のベストセラー
【あらすじ】
「僕は普通の10歳の子じゃない」オギーは遺伝子の疾患で、人とは異なる顔で生まれてきた。27回の顔の手術のせいで自宅学習を続けてきたオギーだが、両親は息子を外の世界へ送り出そうと決意する。
だが、5年生で入学した学校で、オギーはいじめや裏切りなど初めての困難と出会う。幾度もくじけそうになりながら、家族の愛を勇気に変えて立ち向かうオギーの姿に、周囲の人々が変わり始める
そして忘れられない一年を締めくくる修了式の日に、最大の出来事が待ち受けていた。
【感想】
公開当初から存在は知っていたが重い話なのかと思い、見るのを拒んでいた。
しかし、いざみてみると
めっちゃくちゃによかった!!!
よかった理由の1つ目に家族や学校の登場人物のキャラがわかりやすく、かつそれぞれが重要な立ち位置にいた事。
2つ目にそれぞれの人物視点のストーリーが20分程度で展開される事。
物事の全ては立場を変えると見え方が変わる。最後のセリフにもあるように、『知ること』が大切である。
知るとは、ただ上っ面(主人公が奇怪と言われている姿)を知るのではなく。本質が全てであると小学5年生に教えられました。